筋トレは良い事ばかりではない、悪いこともあるので要注意
筋トレ=健康と思われている方もいますが、以外にもデメリットもありますので注意しておきましょう。特に30歳を超えた人は要注意です。
バルクアップ時の食事は要注意
筋肉を増やすと言う事はいつも以上に食事をし太らなければなりません。しかし食事を増やすと言う事は脂質や塩分、食べるものによっては糖分などを多く摂らないといけません。
人には適正摂取量が決まっておりそれを超えると糖尿病や血管系の病気になりやすくなります。
ボディービルダーやフィジーク選手が最近youtubeに参戦しており多くの動画を流していますが、それらの動画食事方法は明らかに一般人向けではありません。
確かにムキムキのゴリマッチョに男は憧れますが、糖尿病やその他病気になっては筋トレそのものが出来なくなる可能性がありますので食事には最善の注意をはらった方が良いでしょう。
私の個人的意見になりますが30歳を超えた場合平均体重以上の体は求めない方がいいでしょう。
食事量を考えると平均体重くらいの細マッチョが健康的だと言えます。
筋トレだけだと動脈硬化の恐れあり
激しいウェイトトレーニングだけ行い続けると動脈硬化の恐れがあると言われています。
こちらも30歳を超えた場合注意が必要です。
最近の筋トレ動画はどれも激しいウェイトトレーニングだらけですが、あれは少しやりすぎです。
健康的に筋肉をつけたいなら多少有酸素気味のトレーニングが良いとされています。
確かに効率だけ考えると無酸素運動の方が良いのは確かです。
でも効率よく筋肉を手に入れても動脈硬化になっては意味がありません。
私が実際に取り入れている方法は重さを下げ、休憩時間を減らす方法です。
休憩時間が少なくなればなるほど、呼吸は乱れ有酸素状態になります。
確かにこの方法では直ぐMAX重量を上げられなくなるのですが、有酸素で行う事ができます。
効率を考えるか、健康を考えるか自由なのですが、30歳を超えたら健康を優先した方が個人的には良いと思っています。
何事にも適正な範囲があります。
ボディービルダー達の多くはこの生活が健康に良いとは思っていません。ある意味命を懸けた職業なのです。
命を懸けるくらいの覚悟あれば誰も止めませんが、健康向上目的で始めたのであれば無理はお勧めできません。
細マッチョ目的であえれば基本的の問題無いと思いますが、フィジーククラスを目指す方であれば健康面と一度真剣に向き合う事をおすすめします。
健康あっての筋肉!以上です。
筋肉系youtuberおすすめランキング!勝手に良し悪し決めちゃいます
最近はyoutubeで筋トレ動画を見られていると思います。私も多くのyoutuberを見てきましたがその中でも特にすごいと思ったyoutuberを紹介しています。
Hidetada Yamagishi
IFBBプロコンテスト優勝!ボディービル界で知らない人はいない程有名な山岸プロ。現役最強ボディービルダーが始めた番組がHidetada Yamagishiチャンネルです。
若干聞き取りにくい喋り方なのですが、内容は素晴らしくがちがちのプロの意見を聞くことができます。
トレーニング方法からサプリメントまで「まじか!嘘だろ」と思う内容ばかりですので本気の方たちは是非見るべきチャンネルです。
動画を見るだけでやる気モリモリあふれ出します。
ただし内容が濃いものが多く初心者向けではないのでそこだけは注意しましょう。要はいきなり山岸プロと同じ様なトレーニング内容や食事、サプリを摂取しないようにしましょう。
katochan33
中高年のアイドル的存在の加藤さん。
とにかく動画が親切丁寧で分かりやすく有料でもいいくらいの内容になっています。
話し方がやさしく分かりやすく、見ていて優しい気持ちになれます。
ある程度歳と摂るとイケイケオラオラ系の動画より加藤さんの様な動画の方が見やすくなります。
動画の配信も長くなっており、素人が行う種目であれば全種類見ることができるはずです。本当におすすめできるサイトですので是非一度ご確認ください。
マッスルグリル
シャイニー薊さんとスマイル井上さんが発信するグルメ番組です。基本は料理番組なのですが、フィジーク界で有名なシャイニー薊さんですのでもちろんトレーニング動画も紹介されています。
マッスルグリルは薊さんの面白さと常に冷静でいい人オーラ前回の井上さんのトークが面白く見ているだけでも楽しくなる番組です。
特に有名な動画は「沼」となっています。沼とはビルダーの減量食で、作り方が凄くかなりバズっています。
その他にもあっと驚く料理を紹介していますので、ダイエット食や減量食が気になる方はマッスルグリルをご覧ください。今一番勢いのある筋肉系youtuberです。
動画を見れば何故人気なのか分かると思います。
山本義徳 筋トレ大学
ボディービルダーとしてもトレーナーとしても有名な山本先生。
ダルビッシュのトレーナーとしても有名です。
多少広告臭が強いのですが、発信している動画の内容はどれも有料クラスの内容となっており見る価値はかなり高いといえます。
最近は協力者に竹迫を起用しており二人の掛け合いが面白く見ていて楽しい動画となっています。
以前はまじめな動画だったのですが最近はとてもコミカルで見やすい動画となっていますので是非一度ご覧ください。
おすすめの見方はコメント欄まで見る事です。
筋肉あるある
トレーニング方法を様々な論文から紹介している、エビデンス重視の動画となっています。どのトレーニングが効率よく鍛える事ができるのかを実体験だけでなくエビデンスで紹介していますので説得力が違います。
まじめな番組なのですが、投稿者の方の口調が柔らかく楽しい感じなので動画自体はかたっ苦しくありません。
説明画像等もわかりやすく作っておりめちゃくちゃ努力されていることが分かります。
アラフォー男性が本気の筋トレをするとどうなるのか?結論ケガをします
38歳男性がいきなり筋トレを始めた結果、様々なケガに悩まされ続けました。そんな私が実際に感じたこと、ケガをしてしまったことをまとめています。
初めてのケガは筋肉痛
初めて筋トレを始めた際とにかくきつかったのが筋肉痛です。筋トレをした翌々時が筋肉痛のMAXとなって約5日間筋トレが続きました。久々に筋トレをされる方はこの筋肉痛だけは耐えなければなりません。
ただし2回以降の筋トレで感じる筋肉痛約半分にその次はさらに半分にと減っていきます。
とにかく一回目の筋トレの筋肉痛が一番きついですのでそれは覚悟しなければいけないのですが、それ以降は徐々に減っていくのではじめは我慢しましょう。
一回目の筋トレをしたら筋肉痛が取れるまで休んだ方がいいと思います。筋肉痛のまま無理して行っても逆にケガの原因になると思います。実際私も腹筋が筋肉痛の時腹筋をしようとして神経を痛めてしまいました。
肩のケガに注意する
次に注意しないといけないのが肩のケガです。高重量のウェイトトレーニングを始めると必ずと言っていいほど肩をケガします。
一度肩のケガをしてしまうと一週間以上痛みが続きます。そうなると仕事への影響も出てきます。
そうならないためにも筋トレする際のフォームが重要になります。フォームを気にせず重たいものを持ち上げると知らず知らず肩へ負荷がかかります。
特にベンチプレスは要注意です。
それ以外でもチンニングスタンドだけで行う自重トレーニングも注意が必要です。
チンニングスタンドを使ったディップス等は肩への刺激が強く肩を痛める可能性が高くなります。
実際私もチンニングスタンドだけで全身を鍛えられるのではないかと思いチンニングとディップスばかりしてしてたのですが二週間ほどしていた頃に肩に激痛がはしりました。
その痛さが痛くて痛くて今でも覚えています。
この肩のケガがなかなか治らずに約半月筋トレをする事ができませんでした。チンニングスタンド=肩をケガするかは不明ですが、私は思いっきりケガをしたので注するに越したことはないでしょう。
ケガを避けるためにyoutubeの動画を見る
ケガを避けるためには正しいフォームで筋トレを行う必要があります。
今の時代本当に便利でyoutubeで正しいフォームを紹介している動画をたくさん見ることができます。ただし若い人の動画は年寄りの気持ちがわからないのであまりおすすめしません。
有名な方ですと「かとちゃん」が年齢的にも実績的にもおすすめです。
かとちゃんの動画は本当に無料でよいの?というくらい素晴らしい動画ですので是非見てほしいと個人的には思っています。
最後かとちゃんの動画のURLを紹介しておきます。
中高年の男性はケガする前に是非登録を!
可変式ダンベルで全身を鍛えることは可能なのか?実際に購入して思ったこと
最近はフィットネスブームということもありダンベルが飛ぶように売れています。
ダンベルを販売する人の中にはダンベルがあれば全身を鍛える事ができると言いますが、実際はどうなのでしょうか?
実際にダンベルを購入して試してみました。
ダンベルのみで出来ることは意外と少ない
私が購入したのはダイヤルを回すと重さが変わる可変式ダンベルと呼ばれるもので、重さが最大で24kgまで調整することができます。
しかし、ダンベルだけではできることがほぼ決まっており「ダンベルカール」やダンベル「サイドプレス」くらいしかできない事が分かります。
それだけであれば24kgも重さはいりませんし10kg程で十分だと分かります。
可変式ダンベルを購入して初めて気づいたのですが、可変式ダンベルの効果を最大限に発揮するにはベンチが必要と言うことです。はっきり言ってベンチ無き可変式ダンベルは無と言えます。
そこに気づき購入したのがフラットベンチになります。
ダンベル+フラットベンチ
フラットベンチがあればダンベルで出来る種目が格段に上がります。
特にプレス系の種目が良くてダンベルプレスなど胸の種目が増えることで楽しみが倍増します。
胸以外にも足かけがあるフラットベンチだったので腹筋運動も出来、シットアップやドラゴンフラッグなどもできるのでかなり重宝しました。
フラットベンチで出来る種目は「ダンベルベンチプレス」、「ダンベルベンチフライ」、「キックバック」、「シットアップ」、「ドラゴンフライ」、「リバースプッシュアップ」等・・・私が行っているものはこのくらいなのですができる種目は山ほどあります。
もちろんこれだけで満足される方も多いのですが、実はフラットベンチでトレーニングを行っているとある種目に興味が湧いていきます。
それが「インクライン種目です」ベンチに角度があれば・・・なんて思い出すのです。
角度をつけてダンベルプレスを行えば胸の上部に効かせることができます。
そんなことを聞いてしまうとフラットベンチでは胸の上部に効かせられないと思い出します。
そうなるとどうしても欲しくなるのがインクラインベンチです。
ダンベル+インクラインベンチ
そこで購入したのがインクラインベンチです。
実際にインクラインベンチを購入したのですが、これが正解でした。インクラインベンチのおかげで出来る種目がさらに増えて、「今日はなんの種目をしようか」迷っています。
これはこれでよかったのですが、最終手的に問題になったのがフラットベンチの置き場です。インクラインベンチがあれば正直フラットベンチは不要になります。
何が言いたいかというと、インクラインベンチを先に購入すればよかったということです。あとはメーカーにもこだわるべきでしょう。
「可変式ダンベルおすすめ」等で検索すべきですが、特に分かりやすかったサイトがコチラです。
あとインクラインベンチに関しては高い物ほど良いのですが、安く済ませたい方はリーディングエッジのインクラインベンチが使いやすく12000円と破格なのでおすすめとなっています。