可変式ダンベルで全身を鍛えることは可能なのか?実際に購入して思ったこと

最近はフィットネスブームということもありダンベルが飛ぶように売れています。


ダンベルを販売する人の中にはダンベルがあれば全身を鍛える事ができると言いますが、実際はどうなのでしょうか?


実際にダンベルを購入して試してみました。

ダンベルのみで出来ることは意外と少ない

私が購入したのはダイヤルを回すと重さが変わる可変式ダンベルと呼ばれるもので、重さが最大で24kgまで調整することができます。

しかし、ダンベルだけではできることがほぼ決まっており「ダンベルカール」やダンベル「サイドプレス」くらいしかできない事が分かります。

それだけであれば24kgも重さはいりませんし10kg程で十分だと分かります。

可変式ダンベルを購入して初めて気づいたのですが、可変式ダンベルの効果を最大限に発揮するにはベンチが必要と言うことです。はっきり言ってベンチ無き可変式ダンベルは無と言えます。

そこに気づき購入したのがフラットベンチになります。


ダンベル+フラットベンチ

フラットベンチがあればダンベルで出来る種目が格段に上がります。

特にプレス系の種目が良くてダンベルプレスなど胸の種目が増えることで楽しみが倍増します。

胸以外にも足かけがあるフラットベンチだったので腹筋運動も出来、シットアップやドラゴンフラッグなどもできるのでかなり重宝しました。

フラットベンチで出来る種目は「ダンベルベンチプレス」、「ダンベルベンチフライ」、「キックバック」、「シットアップ」、「ドラゴンフライ」、「リバースプッシュアップ」等・・・私が行っているものはこのくらいなのですができる種目は山ほどあります。

もちろんこれだけで満足される方も多いのですが、実はフラットベンチでトレーニングを行っているとある種目に興味が湧いていきます。

それが「インクライン種目です」ベンチに角度があれば・・・なんて思い出すのです。

角度をつけてダンベルプレスを行えば胸の上部に効かせることができます。

そんなことを聞いてしまうとフラットベンチでは胸の上部に効かせられないと思い出します。

そうなるとどうしても欲しくなるのがインクラインベンチです。


ダンベル+インクラインベンチ

そこで購入したのがインクラインベンチです。

実際にインクラインベンチを購入したのですが、これが正解でした。インクラインベンチのおかげで出来る種目がさらに増えて、「今日はなんの種目をしようか」迷っています。

これはこれでよかったのですが、最終手的に問題になったのがフラットベンチの置き場です。インクラインベンチがあれば正直フラットベンチは不要になります。

何が言いたいかというと、インクラインベンチを先に購入すればよかったということです。あとはメーカーにもこだわるべきでしょう。

可変式ダンベルおすすめ」等で検索すべきですが、特に分かりやすかったサイトがコチラです。


あとインクラインベンチに関しては高い物ほど良いのですが、安く済ませたい方はリーディングエッジのインクラインベンチが使いやすく12000円と破格なのでおすすめとなっています。

もし今後可変式ダンベルの購入を検討されているのであれば同時にインクラインベンチの購入もおすすめします。